特許
J-GLOBAL ID:200903030585868517

車両用交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223382
公開番号(公開出願番号):特開2000-060051
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 コイルエンドの剛性を高めることにより振動や音の発生を防止すること。【解決手段】 車両用交流発電機の固定子2の固定子巻線は、ほぼU字状に形成された導体セグメント33を固定子鉄心32の各スロット35に挿入し、異なるスロット35に挿入された導体セグメント33の先端部33f同士を接合して結線することにより構成される。先端部33fと斜行部33eの一部を覆うように樹脂部材36が形成されており、この樹脂部材36によってそれぞれの先端部33fが円還状に連結される。
請求項(抜粋):
回転子と、前記回転子の外周に対向配置した固定子と、前記回転子と前記固定子とを支持するフレームとを有する車両用交流発電機において、前記固定子は、複数のスロットを有する固定子鉄心と、前記スロット内に収納される内部導体と前記固定子鉄心から露出するコイルエンドとによって固定子巻線を形成する複数の導体セグメントと、前記複数の導体セグメント間を連結する樹脂部材とを有し、前記導体セグメントは、前記コイルエンドにおいて、他の前記導体セグメントと交差する斜行部と、前記斜行部の先端に位置する先端部とを形成しており、前記樹脂部材は、前記複数の導体セグメントの前記先端部間を周方向に連結するとともに、前記斜行部に前記先端部よりも疎に付着し、あるいは前記斜行部に全く付着していないことを特徴とする車両用交流発電機。
IPC (2件):
H02K 3/50 ,  H02K 3/28
FI (2件):
H02K 3/50 Z ,  H02K 3/28 J
Fターム (23件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB05 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB03 ,  5H603CB11 ,  5H603CB17 ,  5H603CB23 ,  5H603CC05 ,  5H603CC17 ,  5H603CD06 ,  5H603CD12 ,  5H603CD22 ,  5H603CE01 ,  5H603FA15 ,  5H604AA05 ,  5H604BB03 ,  5H604BB08 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-274335
  • 特開昭63-274335
  • 巻線形回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-031197   出願人:株式会社東芝
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