特許
J-GLOBAL ID:200903030586290829

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171705
公開番号(公開出願番号):特開平7-096635
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 多数の描画用走査光による同時走査で走査対象上に同時に多数の描画パターンを描画する際に、各描画パターンによる走査対象上の描画が等しいドット間隔で行われるようにすることができる光走査装置を提供する。【構成】 主走査方向及び副走査方向にそれぞれ間隔を置いた複数の走査対象27箇所を第1乃至第8の描画用走査光R1a〜R1hで同時に走査させる光走査装置1において、スケール33のスリットを通過したモニタ用走査光M1を検出する光検出器37から出力されるスケールクロックに基づいて、A/O変調器13で第1乃至第8の描画光Ra〜Rhを変調するに当たり、それら第1乃至第8の描画光Ra〜Rhの主走査方向における先行度の差に応じて、各第1乃至第8の描画光Ra〜RhがA/O変調器13に入射される位置を異ならせ、これら第1乃至第8の描画光Ra〜Rhが変調されるタイミングを変えるようにした。
請求項(抜粋):
描画面の副走査方向にそれぞれ間隔を置いた箇所を複数の描画光で主走査方向に走査させると共に、所定走査領域内でモニタ光を前記複数の描画光と併せて前記主走査方向に走査させ、且つ、前記複数の描画光と前記モニタ光を前記主走査方向に同時に反復して走査させる走査レンズを有する光走査手段と、前記モニタ光の前記所定走査領域内での複数の位置を識別するための複数のスケールクロックを発生するスケールクロック発生器と、前記複数の描画光を変調する変調手段と、を備える光走査装置において、前記光走査手段は、前記副走査方向において隣接する描画光どうしが前記主走査方向における前記所定走査領域内の同一領域部分を通過するタイミングが互いに異なり、且つ、前記モニタ光による前記所定走査領域の走査が前記複数の描画光による前記所定走査領域の走査よりも前記主走査方向において先行するように構成され、前記変調手段は、前記主走査方向における前記所定走査領域内の同一領域部分での各描画光の変調を、前記スケールクロック発生器から得られる同一スケールクロックのタイミングに同期して完了させるように構成されている、ことを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/04 ,  H04N 1/23 103
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-142412
  • 特開平1-185512
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158997   出願人:東京電気株式会社
全件表示

前のページに戻る