特許
J-GLOBAL ID:200903030586931298

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170486
公開番号(公開出願番号):特開2001-095212
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 回転子の重量や慣性マスを低減させたハイブリッド界磁構成の回転電機を提供する。【解決手段】 固定子2の外側に有底円筒形状の第1ヨーク3とマグネット5および制御磁極6とを備えた回転子1を配設する。ステータコア7と磁気的に接続して第1ヨーク3の反対側から第1ヨーク3の円筒部3b外周を覆うように第2ヨーク10を設ける。ステータコア7と第2ヨーク10との間に界磁コイル15を設け、第2ヨーク10→第1ヨーク円筒部3b→制御磁極6→スタータコア7→第2ヨーク10を通る閉磁路Xを形成する。第2ヨーク10のボス部11と第1ヨーク3との間には両者を磁気的に絶縁する空隙12a,12bを形成する。第1ヨーク3やボスロータ4は界磁コイル15の磁路形成から解放され、第1ヨークの板厚やボスロータの寸法を小さくでき、重量や慣性マスを低減できる。
請求項(抜粋):
電機子コイルと、前記電機子コイルが巻装されたコア部材とを備えた固定子と、前記固定子の外側に回転自在に配設された磁性材料からなる有底円筒形状の第1ヨークと、同極に着磁され前記ヨークの円筒部内面に周方向に間隔を置かれて配設された複数の永久磁石と、前記永久磁石の間に配設された磁性材料からなる複数の制御磁極とを備えた回転子と、前記コア部材と磁気的に接続されて前記第1ヨークの反対側に前記回転子と同心状に配設され、前記第1ヨークの円筒部外周を前記第1ヨークとは反対側から空隙を介して覆うように設けられた磁性材料からなる第2ヨークと、前記コア部材と前記第2ヨークの間に配設され、前記第2ヨーク、前記第1ヨーク円筒部、前記制御磁極、前記コア部材、前記第2ヨークを通る閉磁路を形成する界磁コイルとを有することを特徴とする回転電機。
IPC (4件):
H02K 21/04 ,  H02K 1/06 ,  H02K 21/22 ,  H02K 29/08
FI (5件):
H02K 21/04 ,  H02K 1/06 Z ,  H02K 21/22 A ,  H02K 21/22 M ,  H02K 29/08
Fターム (20件):
5H002AA02 ,  5H002AA09 ,  5H002AE08 ,  5H019AA05 ,  5H019AA07 ,  5H019BB01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB14 ,  5H019BB19 ,  5H019BB23 ,  5H019CC04 ,  5H019CC06 ,  5H019DD01 ,  5H019DD07 ,  5H019EE03 ,  5H019EE14 ,  5H621BB10 ,  5H621GA04 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01

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