特許
J-GLOBAL ID:200903030587921245
平面と交差する輻射線を用いた断層像再生方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161554
公開番号(公開出願番号):特開平5-192322
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】半走査に関連して、平面と交差する輻射線を使うことによって生ずる像のある人為効果を除去する装置の提案。【構成】軸線26の周りの種々の角度で撮影された投影データで構成される被作像物体18の断層写真用投影集合を収集する装置に於て、軸線に対して垂直に被作像物体を通過する第1の輻射線、並びに被作像物体を通るが、軸線に対して垂直ではない第2の輻射線に沿った放射14を収集し、夫々第1及び第2の輻射線の強度を示す第1及び第2の投影データを発生する2次元検出器配列20、と被作像物体に対して2次元検出器配列を支持すると共に、少なくとも2πラジアンの整数倍に等しい角度範囲にわたって、第1及び第2の輻射線の軸線の周りの角度を変えるガントリー集成体手段24とを有し、第1及び第2の投影データが投影集合を形成する装置。
請求項(抜粋):
軸線(26)の周りの種々の角度で撮影された投影データで構成される被作像物体(18)の断層写真用投影集合を収集する装置に於て、軸線(26)に対して垂直に被作像物体(18)を通過する第1の輻射線(25)、並びに被作像物体(18)を通るが、軸線(26)に対して垂直ではない第2の輻射線(27)に沿った放射(14)を収集し、夫々第1及び第2の輻射線の強度を示す第1及び第2の投影データ(72,74)を発生する2次元検出器配列(20)と、被作像物体(18)に対して2次元検出器配列(20)を支持すると共に、少なくとも2πラジアンの整数倍に等しい角度範囲にわたって、前記第1及び第2の輻射線の軸線(26)の周りの角度を変えるガントリー集成体手段(24)とを有し、前記角度範囲によって求められた第1及び第2の投影データ(72,74)が投影集合を形成する装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 321
, G01N 23/04
引用特許:
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