特許
J-GLOBAL ID:200903030588020470

封緘用フィルム及び同フィルムの切断位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354337
公開番号(公開出願番号):特開平6-304896
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動封緘機用封緘フィルムの切断位置決め、フィルム印刷等の簡易化を図り、信頼性の高い切断位置検出を行う。【構成】 フィルム供給部から繰り出され、表裏重ね合わされた封緘用フィルムの溶着領域における透過光量を光電変換するフォトセンサS2、その出力を電圧に変換する電流電圧変換回路71、フィルムの切断位置決め用マーク以外の重ね合わせ部分による出力電圧を所定時間保持するサンプル電圧ホールド回路76、回路の出力するサンプルホールド値並びに切断位置決め用マークがある部分による出力電圧値を入力して、その差分を検出する差分検出手段、これが出力する起動信号を取り込んでフィルム切断位置を検出し、溶着切断指令を出力する制御手段74備えた切断位置検出装置を有する。
請求項(抜粋):
フィルム供給部に備えたロール状の表側フィルムと裏側フィルムの先端を接合してなる封緘用フィルムを被封緘物の移送と共に繰り出して搬送し、被封緘物を被覆した前記表側フィルムと裏側フィルムの両サイドを溶着するともに、一方のフィルムに設けた切断位置決め用マークを検出して所定長さごとに両フィルムを溶着切断して封緘する自動封緘機の封緘用フィルムであって、前記表側フィルムと裏側フィルムのどちらか一方に、その所定長ごとにフィルムの全幅に亘る帯状の透明な溶着切断領域を設けて、その溶着切断領域で切断位置決め用マークを兼ねるとともに、各溶着切断領域の間の被覆部には、所要位置に設けた透明な宛名窓を残して、透視不可能な印刷をしたことを特徴とする自動封緘機の封緘用フィルム。
IPC (6件):
B26D 5/34 ,  B26F 3/08 ,  B26F 3/10 ,  B43M 5/04 ,  B65H 37/04 ,  B29C 65/74
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-079298
  • 特開昭64-020999
  • 特開昭63-203319
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