特許
J-GLOBAL ID:200903030592093016

軟質ポリウレタンフォ-ムの製造方法及びポリオ-ル組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 正行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361980
公開番号(公開出願番号):特開2001-172356
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 低密度で成形性がよく高硬度のクッション材用軟質ポリウレタンフォームの製造方法を得る。【解決手段】 ポリイソシアネ-ト成分、ポリオ-ル成分、発泡剤、触媒および整泡剤から軟質ポリウレタンフォ-ムを製造する方法において、前記ポリイソシアネ-ト成分が、50質量%以上のジフェニルメタンジイソシアネ-ト、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネ-トおよび/またはそれらの変性物と、0〜50質量%の他のポリイソシアネ-トからなり;前記ポリオ-ル成分が、ポリオ-ル(a)中でビニル系モノマ-(b)を重合させて得られる重合体ポリオ-ル(A)または、(A)とポリオ-ル(B)とを含有するポリオ-ル成分であり、ポリオ-ル(a)および/または(B)中に特定組成の3種のポリオ-ルを含有し;発泡剤が水であることを特徴とする前記方法。
請求項(抜粋):
ポリイソシアネ-ト成分、ポリオ-ル成分、発泡剤、触媒および整泡剤から軟質ポリウレタンフォ-ムを製造する方法において、前記ポリイソシアネ-ト成分が、50質量%以上のジフェニルメタンジイソシアネ-ト、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネ-トおよび/またはそれらの変性物と、0〜50質量%の他のポリイソシアネ-トからなり;前記ポリオ-ル成分が、ポリオ-ル(a)中でビニル系モノマ-(b)を重合させて得られる重合体ポリオ-ル(A)または、(A)とポリオ-ル(B)とを含有するポリオ-ル成分であり、ポリオ-ル(a)および/または(B)中に下記ポリオ-ル(a1)、下記ポリオ-ル(a2)および下記ポリオ-ル(a3)を含有し;発泡剤が水であることを特徴とする前記方法。ポリオ-ル(a1):平均官能基数2.5〜4であり、水酸基価が20〜40(mgKOH/g)であり、末端オキシエチレン単位の含有量が10〜25質量%であり、内部オキシエチレン単位の含有量が0〜5質量%であり、オキシエチレン単位の合計量が10〜30質量%であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオ-ル。ポリオ-ル(a2):平均官能基数が2〜8であり、水酸基価が300〜2000(mgKOH/g)であるアルキレン基の炭素数が2および/または3のポリアルキレンポリオ-ル。ポリオ-ル(a3):平均官能基数が2〜6であり、水酸基価が20〜130(mgKOH/g)であり、オキシエチレン単位の含有量が50〜80質量%であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオ-ル。
IPC (6件):
C08G 18/48 ,  A47C 27/14 ,  C08G 18/63 ,  C08G 18/76 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
FI (7件):
C08G 18/48 F ,  A47C 27/14 A ,  C08G 18/63 F ,  C08G 18/76 W ,  C08G 18/48 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
Fターム (40件):
3B096AD07 ,  4J034BA03 ,  4J034BA07 ,  4J034BA08 ,  4J034CA04 ,  4J034CA05 ,  4J034CA12 ,  4J034CA14 ,  4J034CA15 ,  4J034DC50 ,  4J034DG03 ,  4J034DG04 ,  4J034DG09 ,  4J034DQ05 ,  4J034DQ12 ,  4J034HA06 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC35 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034KA01 ,  4J034KC02 ,  4J034KC17 ,  4J034KD02 ,  4J034KD12 ,  4J034NA01 ,  4J034NA03 ,  4J034NA05 ,  4J034NA08 ,  4J034QA02 ,  4J034QC01 ,  4J034RA03 ,  4J034RA12 ,  4J034RA19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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