特許
J-GLOBAL ID:200903030592683280
さびサーチ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095765
公開番号(公開出願番号):特開2001-283569
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 音楽情報の中からさび部分を検出する。【解決手段】 CD等の記憶媒体から一曲分の音楽情報を読み出し、必要に応じてPCMデータに変換し、この変換後の波形データについて一秒毎にFFT処理しそのパワーの合計を求め、また、聴感処理した後可聴最高周波数を求める。この一秒毎に検出したデータについて15秒毎に検査を行い、パワー合計が10点以上しきい値を越え且つ可聴最高周波数が10点以上しき位置を越える区間であり、且つ、この区間とその前後の区間との区間で、各区間における波形データについて500Hz以下のFFT処理を行ったときのピーク周波数が異なる区間を検出する。つまり、比較的音量が大きく且つ比較的音程が高く、且つその区間とその前後の区間とでテンポが異なる区間、すなわち、“さび”部分の一般的な特徴を有する区間を検出し、これをさび部分として特定する。
請求項(抜粋):
サーチ対象の音楽情報から予め設定した規定時間における周波数成分の分布状況が予め設定したしきい値よりも高い区間を検出する高周波数域検出手段と、前記音楽情報から前記規定時間における周波数成分のパワーレベルの分布状況が予め設定したしきい値よりも大きい区間を検出する高パワー域検出手段と、前記音楽情報から予め設定した判定周波数域における周波数成分の分布状況が、前記規定時間における分布状況とその前後の区間における分布状況とで異なる区間を検出する転調域検出手段と、前記高周波数域検出手段で検出し且つ前記高パワー域検出手段で検出し且つ前記転調域検出手段で検出した区間を前記さびに相当する部分として特定するさび特定手段と、を備えることを特徴とするさびサーチ装置。
IPC (5件):
G11B 27/10
, G06F 17/30 170
, G10L 15/10
, G10L 15/00
, G10L 11/00
FI (5件):
G11B 27/10 A
, G06F 17/30 170 E
, G10L 3/00 531 N
, G10L 3/00 551 G
, G10L 9/00 A
Fターム (12件):
5B075ND14
, 5B075PQ04
, 5D015AA06
, 5D015JJ07
, 5D015KK01
, 5D077AA01
, 5D077AA23
, 5D077BB20
, 5D077CA20
, 9A001EE02
, 9A001HH16
, 9A001JJ19
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