特許
J-GLOBAL ID:200903030593619402

通信端末およびその制御方法、並びに当該制御プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146930
公開番号(公開出願番号):特開平10-333856
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 汎用性のあるドライバなどを備えたオペレーティングシステム上で動作可能なアプリケーションソフトによってエラーやホールド後の処理を行える通信端末を提供する。【解決手段】 エラー要因62a、ホールド要因62bおよびバッファフル59aでビジィー信号を出力してホスト側にデータ処理が不可能になったことを指示するモード1と、エラー要因62aおよびホールド要因62bではビジィー信号を出力せずに、これらの要因に対処するコマンドをホスト側から受信できるモード2とビジィー要因選択部82に設け、リアルタイムコマンドに対応したアプリケーションソフト5に対してはモード2を設定し、エラーやオフランのときにアプリケーションソフト5が通信端末10の問題解決に関与できるようにする。
請求項(抜粋):
ホスト装置との間でデータの通信を行うインタフェース手段と、前記インタフェース手段が受信した前記データを格納する受信データ格納手段と、前記受信データ格納手段に格納された前記データを格納された順番に処理する第1のデータ処理手段と、前記インタフェース手段が受信した前記データを解析し、第1の所定のデータであった場合には、当該データに基づいて前記第1のデータ処理手段のデータ処理不能状態を回復せしめる第2のデータ処理手段と、前記第1のデータ処理手段及び前記受信データ格納手段の状態を前記ホスト装置に送信するためのステータス送信手段と、前記受信データ格納手段の満杯状態および前記第1のデータ処理手段のデータ処理不能状態に対応して、前記ホスト装置に対し、前記インタフェース手段を介して、前記データの送信停止を要求する手段であって、前記第1のデータ処理手段の前記データ処理不能状態に対応して、前記データの送信停止を要求する第1のモードと、前記第1のデータ処理手段の前記データ処理不能状態に対応しては、前記データの送信停止を要求しない第2のモードとを備えてなる送信停止要求手段と、前記送信停止要求手段の前記モードを、前記ホスト装置の機能に応じて選択するためのモード設定手段とを有することを特徴とする通信端末。
IPC (5件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  H04L 29/06 ,  G07G 1/12 351 ,  G07G 1/14
FI (5件):
G06F 3/12 W ,  B41J 29/38 Z ,  G07G 1/12 351 Z ,  G07G 1/14 ,  H04L 13/00 305 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • プリンタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018728   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 特開平2-289374
  • 印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287002   出願人:セイコーエプソン株式会社

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