特許
J-GLOBAL ID:200903030594469145

モータ駆動用インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-000090
公開番号(公開出願番号):特開2005-198378
出願日: 2004年01月05日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】装置の小型化のために容量が極めて小さい平滑用コンデンサにすると、母線電圧のリプルが大きくなってしまい、高価な高速に電圧を検出できる装置が必要になる。そこで、安価で低速な装置であっても安定して動作するモータ駆動用インバータ制御装置を提供する。【解決手段】単相交流電源1と、モータ5と、制御回路6と、電圧検出手段7と、電圧推測手段8を備え、電圧検出手段7により検出された電圧値から、電圧推測手段8によりずれを補正し、補正した値をもとに制御回路6でモータ5に印加する電圧を調整することにより、安価で低速な装置であっても安定して動作することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源と、前記交流電源の交流電力を直流電力に整流する整流回路と、前記整流回路より得られる直流電力を交流電力に変換するインバータと、前記インバータから得られる交流電力を入力とするモータと、前記インバータの直流母線間に接続される極めて小容量の平滑用コンデンサと、前記インバータの直流母線間に接続される電圧検出手段と、前記電圧検出手段と接続された前記電圧検出手段の値をもとに電圧推測する電圧推測手段と、前記電圧推測手段と接続された前記インバータを制御する制御回路を備え、推測電圧の値をもとに前記制御回路が前記インバータを制御することで、前記モータに印加する電圧を制御することを特徴とするモータ駆動用インバータ制御装置。
IPC (1件):
H02P6/18
FI (1件):
H02P6/02 371S
Fターム (9件):
5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560DA12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC02 ,  5H560SS07 ,  5H560UA03 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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