特許
J-GLOBAL ID:200903030594941642
ブラシレスモータ駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037947
公開番号(公開出願番号):特開2005-229768
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 上アーム側電流検出回路の異常を確実に検出することができるブラシレスモータ駆動装置を提供することを目的とする。【解決手段】 PWM方式により作動してブラシレスモータを駆動する三相インバータの回路を構成する第1のスイッチング素子に流れる電流を検出する第1の電流検出手段と、直流負側電位の出力に接続された第2のスイッチング素子に流れる電流を検出する第2の電流検出手段とを備え、第1の電流検出手段で検出された第1の電流値と、第2の電流検出手段で検出された第2の電流値に基づいてブラシレスモータに流れる電流を制御し、第2の電流値を検出できないと判定された場合に第1の電流値に基づいてブラシレスモータに流れる電流を制御する制御手段と、第1の電流値に基づいて第1の電流検出手段の異常を検出するための異常検出手段と、を有することを特徴とするブラシレスモータ駆動装置により提供可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
パルス幅のデューティ比を可変とする矩形波を用いたパルス幅変調方式により作動してブラシレスモータを駆動する三相インバータの回路を構成する直流正側電位の出力に接続された第1のスイッチング素子に流れる電流を検出する第1の電流検出手段と、直流負側電位の出力に接続された第2のスイッチング素子に流れる電流を検出する第2の電流検出手段とを備え、前記第1の電流検出手段で検出された第1の電流値と、前記第2の電流検出手段で検出された第2の電流値に基づいて前記ブラシレスモータに流れる電流を制御するブラシレスモータ駆動装置であって、
前記第2の電流値を検出可能かどうかを判定する判定手段と、
前記第2の電流値を検出できないと判定された場合に、前記第1の電流値に基づいて前記ブラシレスモータに流れる電流を制御する制御手段と、
前記第1の電流値に基づいて、前記第1の電流検出手段の異常を検出するための異常検出手段と、
を有することを特徴とするブラシレスモータ駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3D033CA03
, 3D033CA20
, 3D033CA22
, 3D233CA03
, 3D233CA20
, 3D233CA22
, 5H560AA10
, 5H560BB04
, 5H560DA10
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560JJ02
, 5H560SS02
, 5H560UA05
, 5H560XA02
, 5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る