特許
J-GLOBAL ID:200903030596760335

クーロメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348482
公開番号(公開出願番号):特開2001-165926
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 電解セルとマノメータを一体化して、小型化する。【解決手段】 好気的微生物が呼吸することにより培養セル1内の酸素が減少することに伴って二酸化炭素が増加し、生成された二酸化炭素は二酸化炭素吸着剤12により吸着され、培養セル1内の圧力が低下する。通気管13により培養セル1は電解セル14に接続されていることから通気管13内の液面が上昇し、電極14a、14b間に電流が流れリレー回路16によりリレースイッチをオンし、電極14a、14c間に定電流が流れる。これにより、硫酸銅水溶液Dが定電流電解され電極14aから酸素が発生し、通気管13を介して培養セル11に酸素が供給される。電極14a、14c間に流れる電気量により酸素の発生量を計算することができ、培養セル1中で試料A中の好気的微生物が消費した酸素量を測定することができる。
請求項(抜粋):
培養セルと電解セルを通気管を介して接続し、前記培養セル内に好気的微生物を含む試料と二酸化炭素吸着剤を配置し、前記電解セルに定電流電解により酸素を発生する電解液を満たし、前記通気管の先端を前記電解液に挿入し、正電極を前記通気管の内部の前記電解セルの電解液中に配置し、負電極を前記通気管の外側の前記電解液中に配置し、前記通気管中に設けた液面センサにより前記電解液の液面上昇を検知し、前記正電極と前記負電極間に電流を流す回路を構成し、該電流により前記正、負電極により前記電解液を電気電解し、前記正電極から発生した酸素を前記通気管を介して前記培養セルに供給することを特徴とするクーロメータ。
IPC (3件):
G01N 33/18 105 ,  C02F 1/46 ,  C12M 1/00
FI (3件):
G01N 33/18 105 ,  C02F 1/46 Z ,  C12M 1/00 C
Fターム (20件):
4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029BB02 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA15 ,  4D061DA10 ,  4D061DB09 ,  4D061EA03 ,  4D061EB37 ,  4D061EB38 ,  4D061EB39 ,  4D061EB40 ,  4D061FA15 ,  4D061FA20 ,  4D061GA04 ,  4D061GB23 ,  4D061GB30 ,  4D061GC12

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