特許
J-GLOBAL ID:200903030596785290

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206490
公開番号(公開出願番号):特開平8-068576
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 ガス欠を検出できる冷凍装置を提供する。【構成】 上記制御部7の目標吐出管温度算出部31は、第2温度センサ22により検出された室外熱交換器3の凝縮温度と、第3温度センサ23,24,25からの室内熱交換器5A,5B,5Cの蒸発温度とに基づいて、目標吐出管温度を算出する。そして、上記制御部7のガス欠判別部32は、第1温度センサ21により検出された圧縮機1の実測吐出管温度が目標吐出管温度算出部31により算出された上記目標吐出管温度を越えるとき、ガス欠と判別する。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)と、凝縮器(3)と、蒸発器(5A,5B,5C)と、上記凝縮器(3)と上記蒸発器(5A,5B,5C)との間に接続された膨張手段と、上記圧縮機(1)の実測吐出管温度を検出する第1温度センサ(21)と、上記凝縮器(3)の凝縮温度を検出する第2温度センサ(22)と、上記蒸発器(5A,5B,5C)の蒸発温度を検出する第3温度センサ(23,24,25)とを備えた冷凍装置において、上記第2温度センサ(22)により検出された凝縮温度と上記第3温度センサ(23,24,25)により検出された蒸発温度に基づいて、目標吐出管温度(SETDO)を算出する目標吐出管温度算出手段(31)と、上記第1センサ(21)により検出された上記実測吐出管温度(DO)が上記目標吐出管温度算出手段(31)により算出された上記目標吐出管温度(SETDO)に基づく基準値(AG2×SETDO+BG2)を越えるとき、ガス欠であると判別するガス欠判別手段(32)とを備えたことを特徴とする冷凍装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-190062
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-225965   出願人:株式会社東芝

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