特許
J-GLOBAL ID:200903030597183854

回転軸段付部に回転体を装着したロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092567
公開番号(公開出願番号):特開平5-288190
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【構成】回転軸段付部のコーナ部形状が軸心方向の断面形状の中で円筒状回転体との嵌合部の径よりほんの僅かの寸法5で軸表面から細くした軸径で接することにより比較的大きな寸法となる円弧4と、段付部端面に接して、しかも、この円弧4と接する円弧3の2円弧で構成される。【効果】ロータの運転中に段付部コーナ部表面に種々の荷重が回転軸本体に作用しても、最大応力の発生する止端部の形状が大きな円弧、またはこれに準じる形状となっているため応力集中を減少することができる。
請求項(抜粋):
段付部を有する回転軸と、前記回転軸周りに前記段付部により位置決めされて装着された回転体とを具備したロータであり、前記回転体が前記回転軸に装着された前記回転軸の前記段付部のコーナ部の軸心方向の断面形状を2円弧から形成される形状とすることにより、前記ロータの稼働中に前記段付部の前記コーナ部に作用する応力の集中を緩和することを特徴とする回転軸段付部に回転体を装着したロータ。
IPC (2件):
F04D 29/04 ,  F16C 13/00

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