特許
J-GLOBAL ID:200903030600940068
CDMA基地局装置および無線通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-096898
公開番号(公開出願番号):特開2005-286651
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 TPCビットによる適切なCQI補間を行い、送信ユーザの選択と変調方式の決定を適切に行い、スループットの低下を防ぐこと 【解決手段】 SIR比較回路122は、DPCHに対する復調部107で受信した全てのTPCビットの尤度を計算し、TPCビット信頼度判定部123は、尤度が高いTPCビットのみをCQI補間部112に出力する。CQI補間部112は、HS-DPCCHに対する復調部108で受信したCQI値にTPCビットの尤度による補間値を積算する。送信ユーザ・変復調決定部113は、Subframeごとに受け取る補間後のCQI値を用いて次回パケットを送信するユーザと、その変調方式・フォーマットを決定する。適応符号化・変調部114は、送信ユーザ・変復調決定部113において決定された送信するユーザ、変調方式・フォーマットで送信データを符号化、変調する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信電力制御の情報であるTPCビットと、伝搬路環境の情報であるCQIとを含む無線信号を受信する受信手段と、
受信したTPCビットの受信品質を測定するSIR算出手段と、
前記受信品質が所定のしきい値以上である場合、TPCビットが信頼できると判定する判定手段と、
TPCビットが信頼できると判定された場合、前記TPCビットを用いてCQIを補間し、TPCビットが信頼できると判定されない場合、前記TPCビットを用いたCQI補間を実行しない補間手段と、
補間後のCQIで送信ユーザと変調方式、符号化方式を決定する決定手段と、
前記決定手段において決定された送信ユーザと変調方式、符号化方式で送信データを変調する適応符号化・変調手段と、
前記適応符号化・変調手段において、変調された送信データを無線信号で送信する送信手段と、を具備することを特徴とするCDMA基地局装置。
IPC (3件):
H04Q7/38
, H04B1/707
, H04B7/26
FI (3件):
H04B7/26 109N
, H04B7/26 M
, H04J13/00 D
Fターム (13件):
5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K067AA13
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067DD27
, 5K067DD45
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067HH22
, 5K067KK15
引用特許:
前のページに戻る