特許
J-GLOBAL ID:200903030603328398
安定化された半ブリッジ・インバータを用いたエネルギ変換システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084171
公開番号(公開出願番号):特開2000-308396
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 インバータが、使用可能なスイッチング・デバイスと適合した動作スイッチング周波数で経済的に実質的な電流を安定な出力電圧及び指示された出力周波数で供給するようにする。また、負荷の動作機能が低下しないように電圧ドリフトを低減する。【解決手段】 可搬型発電機、好ましくはスコット他への米国特許第5625276号に記載された発電機システムのための改善された3相ブリッジ・インバータDCリンク変換器電力回路が提供される。二重電圧及び可変周波数インバータの設計、及び改善された変換器の設計が開示されている。本発明の実施形態は、ある一定の従来技術のインバータ設計に見られるキャパシタにより誘発される中央電圧ドリフト問題を回避する。
請求項(抜粋):
ロータ及びステータを含む発生器であって、前記ステータは、前記ロータの運動が電流を前記のステータ巻線に誘導するように配設されている第1のステータを含む、発生器と、前記ロータの運動を生じる動力源と、前記第1のステータ巻線に誘導された電流に応答して、相対的に正のラインと相対的に負のラインとの間に単極のライン電圧を発生する整流器回路と、インバータ回路とを備え、前記インバータ回路は、印加される制御信号に応答しかつ前記相対的に正のラインと前記相対的に負のラインとの間に直列に接続された第1及び第2のスイッチング・デバイスであって、前記相対的に正のラインと前記相対的に負のラインとの間に公称第1の接続点を有する第1及び第2のスイッチング・デバイス、前記相対的に正のラインと前記相対的に負のラインとの間に直列に接続された第1及び第2のキャパシタであって、前記相対的に正のラインと前記相対的に負のラインとの間に公称第2の接続点を有する第1及び第2のキャパシタ、及び第1の接続点と第2の接続点とに跨がって結合されたフィルタを備え、前記相対的に正のライン及び相対的に負のラインの一方又は他方を第1の接続点に選択的に接続するため前記スイッチング・デバイスを導通又は非導通にさせるように、前記インバータ回路のスイッチング・デバイスに対する前記制御信号を発生し、かつフィルタがパルス幅変調された信号に作用して所望の波形を有する出力信号を与えるように、パルス幅変調された信号を第2の接続点に関して第1の接続点に発生する制御器を更に備え、前記制御器は、定常動作において、第2の接続点におけるDC電圧を、前記相対的に正のライン及び相対的に負のラインに関して実質的に一定の所定値に維持する、装置。
IPC (5件):
H02P 9/04
, H02M 7/12
, H02M 7/12 601
, H02M 7/48
, H02M 7/5387
FI (6件):
H02P 9/04 J
, H02M 7/12 M
, H02M 7/12 601 B
, H02M 7/48 T
, H02M 7/48 J
, H02M 7/5387 A
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