特許
J-GLOBAL ID:200903030604454451

段ボール箱への粘着テープ貼り付け方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232162
公開番号(公開出願番号):特開平5-050533
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】粘着テープの材質や幅に影響されず、段ボール箱のコーナー部に粘着テープを強固に外観良好に貼り付けることができ、装置の規模も小さくできる段ボール箱への粘着テープ貼り付け方法および装置を提供する。【構成】粘着テープの先端を段ボール箱の外折り片に押し付ける工程と、外折り片の板面に垂直方向にローラを押し付けながら段ボール箱のコーナー部に近接する方向に押移動させ、コーナー部を越える個所までローラを押し付けた状態を持続させて行なう工程と、ローラをコーナー部を越えた部分に押し付けたままで、粘着テープを切断する工程と、ローラを隣接面に沿って押し付けながら移動させることにより、粘着テープをその切断された端部まで隣接面に固着する工程とからなる段ボール箱への粘着テープ貼り付け方法および装置。
請求項(抜粋):
段ボール用紙板を、該紙板の折り目に沿って折り、段ボール箱の開口部を、内折り片に反対側から外折り片を折り重ねて閉塞し、外折り片から前記内折り片の折り曲げ部であるコーナー部を経て内折り片に垂直な隣接面にかけて粘着テープを貼り付けることにより段ボール箱を組立てる方法であって、下記の工程よりなることを特徴とする段ボール箱への粘着テープ貼り付け方法。(1)粘着テープの先端を前記外折り片に押し付ける工程。(2)前記外折り片の板面に垂直方向にローラを押し付けながら前記コーナー部に近接する方向に押し付けローラを移動させ、これにより粘着テープを前記外折り片に固着させ、この粘着テープの固着作業を、前記コーナー部を越える個所までローラを押し付けた状態を持続させて行なう工程。(3)前記ローラを前記コーナー部を越えた部分に押し付けたままで、粘着テープを切断する工程。(4)前記ローラを前記隣接面に沿って押し付けながら移動させることにより、粘着テープをその切断された端部まで隣接面に固着する工程。
IPC (2件):
B31B 1/60 301 ,  B65B 7/16

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