特許
J-GLOBAL ID:200903030605059165
スキャナ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289505
公開番号(公開出願番号):特開平9-134417
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 原稿セット作業の作業性及び読取精度の向上を図ることである。【解決手段】 13は原稿載置部、14は画像読取部、15は反射用光源、18は透過用光源である。画像読取部14、光源15、18は移動手段17、19により移動される。原稿をセットする場合の基準は白基準板20側の端部13aである。反射原稿を読み取る場合には、白基準板20の位置で反射光に基づき反射用光源15の光量調整を行った後に画像を読み取り、透過原稿を読み取る場合には、原稿原点13aと反対側の端部13bの近傍の位置で透過光に基づき透過用光源18の光量調整を行った後に画像を読み取る。
請求項(抜粋):
透明ガラスからなる原稿載置部の一方の面側に画像読取部及び反射用光源を設け、前記原稿載置部の他方の面側に透過用光源を設け、前記原稿載置部に隣接して前記反射用光源の光量を調整するための反射用白基準板を設け、前記画像読取部、前記反射用光源及び前記透過用光源を移動する移動手段を設け、画像を読み取るべき原稿を前記原稿載置部の前記反射用白基準板側の端部に沿って載置するようにしたスキャナ装置において、反射原稿の読み取りが指令された場合には、前記画像読取部及び前記反射用光源を前記移動手段により、前記反射用白基準板に対応する位置に移動して、前記反射用光源の光量調整を行った後に、前記原稿載置部に載置された反射原稿を読み取り、透過原稿の読み取りが指令された場合には、前記画像読取部及び前記透過用光源を前記移動手段により、前記原稿載置部の前記反射用白基準板に対して反対側の端部近傍に移動して、前記透過用光源の光量調整を行った後に、前記原稿載置部に載置された透過原稿を読み取るようにしたことを特徴とするスキャナ装置。
IPC (6件):
G06T 1/00
, G03G 15/043
, G03G 15/04
, G03G 21/00 370
, H04N 1/10
, H04N 1/107
FI (5件):
G06F 15/64 330
, G03G 21/00 370
, G03G 15/04 120
, G06F 15/64 325 J
, H04N 1/10
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