特許
J-GLOBAL ID:200903030606018330

手動格納式バックミラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027606
公開番号(公開出願番号):特開2002-225630
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 車両側から手動による格納復帰操作を実現したバックミラーを提供する。【解決手段】 回動操作レバー111は、リンクA110を介してクラッチプレート46を回動させ、フレーム56を使用位置から格納位置に回動することができる。ただし通常状態において、使用位置にあるフレーム56は、クラッチプレート46の係止溝53と凸部78の係合により回動が固定されている。ロック操作レバー123は、リンクB122を介してロック操作カム36を回動することができる。該回動によりカム部38と凸部78が押圧摺動し、クラッチピン76はコイルスプリング84の付勢力に抗してクラッチプレート46の周面47よりも外側に移動し、凸部78と係止溝53との係合が解除される。該解除により、フレーム56は回動操作レバー111によって使用位置から格納位置間を自由に回動できる。
請求項(抜粋):
ベースを車両に固定し、前記ベースに円筒状のシャフトを突出して設け、前記シャフトの周りにミラーハウジングを支持するフレームを回動可能に設け、前記フレームを使用位置及び格納位置に回動するようにした手動格納式バックミラーにおいて、前記車両の室内側に配置される回動操作手段と、該回動操作手段の操作力を前記フレームに伝達して該フレームの前記回動動作を実現する回動操作伝達機構と、前記ベースと前記フレームとの間に作用して前記フレームの前記回動動作をロック状態とし、前記フレームを前記使用位置に固定するロック手段と、前記車両の室内側に配置されるロック操作手段と、該ロック操作手段の操作力を前記ロック手段に伝達して、該ロック手段を前記ロック状態からロック解除状態に移行させるロック操作伝達機構を有する手動格納式バックミラー。
Fターム (6件):
3D053FF04 ,  3D053FF18 ,  3D053GG06 ,  3D053GG13 ,  3D053HH19 ,  3D053HH52

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