特許
J-GLOBAL ID:200903030606126591

パワーウィンド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286822
公開番号(公開出願番号):特開平7-143792
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】モータ回転パルスが入力されない場合でも窓ガラスの挟み込みを判定できるようにする。【構成】モータ10を駆動するモータ駆動手段20と、モータ駆動手段20を第1の駆動状態とする第1の操作手段70と、モータ駆動手段20を第2の駆動状態とする第2の操作手段80と、モータ10の回転数に応じてパルスを出力する回転数検出手段50と、回転数検出手段50よりの出力パルスのパルス周期を測定するパルス周期測定手段と、検出したパルス周期に基づき挟み込み予測周期を演算する演算手段と、演算した挟み込み予測周期以内に次の出力パルスの立ち上がりエッジを検出すれば挟み込みがないと判断し、挟み込み予測周期以内に次の出力パルスの立ち上がりエッジが検出できなければ挟み込みがあると判断する挟み込み判断手段とを有する。
請求項(抜粋):
モータの駆動により窓を開閉するパワーウィンド装置において、前記モータを駆動するモータ駆動手段と、前記モータ駆動手段を第1の駆動状態とする第1の操作手段と、前記モータ駆動手段を第2の駆動状態とする第2の操作手段と、を有し、前記モータの回転数に応じてパルスを出力する回転数検出手段と、前記回転数検出手段よりの出力パルスのパルス周期を測定するパルス周期測定手段と、前記検出したパルス周期に基づき挟み込み予測周期を演算する演算手段と、前記演算した挟み込み予測周期以内に次の出力パルスの立ち上がりエッジを検出すれば挟み込みがないと判断し、挟み込み予測周期以内に次の出力パルスの立ち上がりエッジが検出できなければ挟み込みがあると判断する挟み込み判断手段と、を有したことを特徴とするパワーウィンド装置。
IPC (3件):
H02P 7/06 ,  H02P 3/08 ,  H02P 5/00

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