特許
J-GLOBAL ID：200903030606163470
自動二輪車用連動ブレーキ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
木戸 一彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-107862
公開番号（公開出願番号）：特開平6-321162
出願日： 1993年05月10日
公開日（公表日）： 1994年11月22日
要約：
【要約】【目的】第1及び第2ブレーキを個々に操作できるほか、双方のブレーキを連動する自動二輪車用の連動ブレーキ装置を、構造が簡単でコンパクト且つ低コストに製作する。【構成】第1ブレーキ操作子2にて操作される第1ブレーキ3を、液圧式のディスクブレーキとする。第2ブレーキ操作子4にワイヤブレーキ操作される第2ブレーキを、機械式のドラムブレーキとする。第2ブレーキ5の回動レバー25と、第1ブレーキ3のキャリパブラケット14とをブレーキワイヤ26にて接続する。
請求項（抜粋）：
第1ブレーキ操作子に操作される第1ブレーキと、第2ブレーキ操作子に操作される第2ブレーキとを備え、前記第1ブレーキを液圧式のディスクブレーキとなすと共に、該第1ブレーキのキャリパボディをディスクロータの回転中心に枢支し、制動時に生じるキャリパボディの回動トルクを前記第2ブレーキに伝達して、第1ブレーキと第2ブレーキとを連動させる自動二輪車用連動ブレーキ装置において、前記第2ブレーキを機械式のドラムブレーキとし、該第2ブレーキと前記第1ブレーキとをブレーキワイヤにて接続したことを特徴とする自動二輪車の連動ブレーキ装置。
IPC (4件)：
B62L 3/00
, B62L 1/00
, B62L 3/02
, F16D 55/224 104
