特許
J-GLOBAL ID:200903030608264681

タイマー機能付き携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270968
公開番号(公開出願番号):特開平9-116603
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】待ち受け時以外に鳴動時刻が到来しても通話処理の邪魔になるアラーム音の鳴動を保留する。【解決手段】この携帯電話機のリンガ7は、制御部2からの駆動信号によってリンガ音のほかにアラーム音を鳴動させる。操作部6は操作部6からアラーム音の鳴動時刻を入力する。制御部2は、この鳴動時刻をメモリ4に格納し、またCPU3のタイマーに上記鳴動時刻の経過時間を計測させる。制御部2はCPU3から上記鳴動時刻の到来信号を受けると上記駆動信号をリンガ7に送ってアラーム音を鳴動させる。制御部2は待ち受け時以外にタイムアップしたときアラーム音の鳴動を保留する。制御部2は、また、アラーム音の鳴動を所定回数に制限する機能,アラーム音が所定回数鳴動しても操作部6からの確認キー入力がない場合にその旨表示部5に表示する機能等を備える。
請求項(抜粋):
無線基地局との間に無線回線を構成するタイマー機能付き携帯電話機において、駆動信号によってアラーム音を鳴動させるアラーム音鳴動手段と、前記アラーム音の鳴動時刻を設定できるとともにこの鳴動時刻が到来すると鳴動時刻の到来信号を生じる鳴動時刻設定・計測手段と、前記鳴動時刻の到来信号を受けると前記駆動信号を生じるアラーム音鳴動駆動手段と、この携帯電話機が待ち受け時以外に前記到来信号を受けたときにはこの携帯電話機が待ち受け状態に変わるまで前記駆動信号の生成を保留するアラーム音鳴動保留手段とを備えることを特徴とするタイマー機能付き携帯電話機。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 1/00 U ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 109 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-054946
  • 構内電子交換機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068932   出願人:松下電器産業株式会社

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