特許
J-GLOBAL ID:200903030610638483

移動ロボットの外部電源接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088730
公開番号(公開出願番号):特開2001-273945
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 移動ロボット側の受電電極部と、固定設備側の給電電極部との接続,切離しの際の安全性を高める。【解決手段】 移動ロボットが停止して作業する固定設備に、交流電源23及び給電電極部24を有する電源装置を設ける。給電電極部24に、3個の給電端子26及びアース端子27を設ける。移動ロボットの無人搬送車に、駆動機構により出没方向に移動されて給電電極部24に着脱可能に接続される受電電極部33を設ける。受電電極部33に、棒状の3本の受電端子44及びアース端子45を設ける。アース端子45を他の受電端子44よりも長くし、基部43aに対する押込みストロークを大きくする。給電電極部24に対する受電電極部33の接続時には、アース端子45,27の接続が、受電端子44と給電端子26との接続に先立って行なわれ、切離し時には、アース端子45,27の切離しが、受電端子44と給電端子26との切離しよりも遅延して行なわれる。
請求項(抜粋):
固定設備に、電源に接続された給電端子及び接地されたアース端子を有する給電電極部を設けると共に、移動ロボットに、受電端子及びアース端子を有し前記給電電極部に着脱可能に接続される受電電極部を設け、前記移動ロボットを固定設備前に停止させた状態で、前記受電電極部と給電電極部との接続,切離しを行なうようにした移動ロボットの外部電源接続構造において、前記給電電極部に対する受電電極部の接続時には、前記アース端子同士の電気的接続が、前記受電端子と給電端子との電気的接続に先立って行なわれると共に、前記給電電極部に対する受電電極部の切離し時には、前記アース端子同士の切離しが、前記受電端子と給電端子との切離しよりも遅延して行なわれるように構成されていることを特徴とする移動ロボットの外部電源接続構造。
IPC (4件):
H01R 13/46 301 ,  B25J 19/00 ,  B61B 13/00 ,  H01R 13/652
FI (4件):
H01R 13/46 301 Z ,  B25J 19/00 E ,  B61B 13/00 T ,  H01R 13/652
Fターム (17件):
3F060AA04 ,  3F060CA12 ,  3F060GB22 ,  3F060HA02 ,  3F060HA13 ,  3F060HA23 ,  5E021FA04 ,  5E021FB21 ,  5E021FC27 ,  5E021LA30 ,  5E087EE03 ,  5E087EE10 ,  5E087FF04 ,  5E087LL21 ,  5E087MM08 ,  5E087QQ03 ,  5E087RR17
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-131706
  • 特開昭62-131706
  • 移動体の自動給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146252   出願人:株式会社東芝
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