特許
J-GLOBAL ID:200903030614089123

現像方法、現像装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270764
公開番号(公開出願番号):特開平11-109745
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像剤担持体上の現像剤が、繰り返しの画出しにおいても、安定且つ適性な電荷を有し、均一でスジやムラがなく、画像濃度低下やゴーストの発生のない、高品位の画像を得ることのできる現像方法を提供する。【解決手段】 磁性一成分現像剤4を、現像剤担持体8上に当接する現像剤層厚規制部材11により現像剤の薄層を形成し、潜像担持体1上に形成された潜像を現像する現像方法において、現像剤担持体は少なくとも基体6および被覆層7を有し、基体表面が被覆層で被覆されており、被覆層表面の十点平均粗さをRz(μm)、使用する現像剤の平均粒径をr(μm)、被覆層表面の最小二乗法によって求められた基準面から1.5×r(μm)を超える凸部分が占める面積の割合をS(%)としたとき、次の条件9μm≦Rz≦30μm,1.25≦Rz/r≦6,0.01%≦S≦5%を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
SF-1が100乃至180、SF-2が100乃至140の形状係数を有するトナーを有する磁性一成分現像剤を、現像剤担持体上に当接する現像剤層厚規制部材により現像剤の薄層を形成し、該現像剤担持体によって形成された現像剤層を潜像担持体と対向した現像部へ搬送し、潜像担持体上に形成された潜像を該現像剤によって現像する現像方法において、該現像剤担持体は少なくとも基体および被覆層を有し、該基体表面が被覆層で被覆されており、該被覆層表面の十点平均粗さをRz(μm)、使用する現像剤の平均粒径をr(μm)、該被覆層表面の最小二乗法によって求められた基準面から1.5×r(μm)を超える凸部分が占める面積の割合をS(%)としたとき、下記条件9μm≦Rz≦30μm1.25≦Rz/r≦60.01%≦S≦5%を満足することを特徴とする現像方法。
IPC (5件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/09 101
FI (5件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/09 101 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 372
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 現像剤担持体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-336584   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 現像剤担持体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-336584   出願人:キヤノン株式会社

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