特許
J-GLOBAL ID:200903030614359350

油圧システムの回路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201584
公開番号(公開出願番号):特開平8-042512
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 安全性を向上させ、且つ安価な油圧システムを提供できるようにすること。【構成】 正逆方向へ作動油を供給可能とする油圧ポンプ15と、この油圧ポンプからシリンダ供給流路27を経て下室36Aに供給された作動油によりピストン35及びピストンロッド13が進出して伸長工程が実施され、これらのピストン及びピストンロッドの自重により収縮工程が実施される油圧シリンダ装置12と、シリンダ供給流路とドレンタンク17とを連通する戻し流路29に配設され、戻しチェック弁37及びこの戻しチェック弁を強制的に開作動するスプール機構38を備えた油圧切換バルブ装置19とを有し、上記スプール機構が油圧ポンプにスプール供給流路28を介して接続されたものである。
請求項(抜粋):
正逆方向へ作動油を供給可能とする作動油供給源と、この作動油供給源からシリンダ供給流路を経て下室に供給された作動油によりピストン及びピストンロッドが進出して伸長工程が実施され、ピストンロッドにかかる負荷により収縮工程が実施される油圧シリンダ装置と、上記シリンダ供給流路とドレンタンクを連通する戻し流路に配設され、戻しチェック弁及びこの戻しチェック弁を強制的に開作動可能とするスプール機構を備えた油圧切換バルブ装置とを有し、上記スプール機構が前記作動油供給源にスプール供給流路を介して接続されたことを特徴とする油圧システムの回路構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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