特許
J-GLOBAL ID:200903030616136960

粉粒体回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-285653
公開番号(公開出願番号):特開2000-108037
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】装置全体のコンパクト化と異物回収装置の小型化を実現し、しかも加工用粉粒体の回収効率を向上させながら分離機のフィルタの長寿命化を図るようにした粉粒体回収装置を提供することを目的とする。【解決手段】加工室17と分離機26とを連通させる還流管路25に大型サイクロン24を接続するとともに、この大型サイクロン24と粉粒体供給ユニット15の上部に設けられているサイクロン33、34との間に異物除去装置55を接続するようにしたものである。
請求項(抜粋):
加工室内に設けられたノズルから粉粒体をワークに噴射して加工を行なうとともに、噴射された粉粒体を回収して繰返し利用する粉粒体回収装置において、噴射された粉粒体を加工室内で流動させる空気に含まれる粉粒体をフィルタによって分離して前記加工室に空気を還流させる分離機と、前記加工室から前記分離機に空気を還流させる還流路に設けられている第1のサイクロンと、前記第1のサイクロンで分離された粉粒体を回収して前記加工室内のノズルに供給する粉粒体供給ユニットと、前記粉粒体供給ユニットの前段に設けられている第2のサイクロンと、を具備する粉粒体回収装置。

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