特許
J-GLOBAL ID:200903030616845707

傾き検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201475
公開番号(公開出願番号):特開平6-051192
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】少なくとも2つの受光部CL1 ,CL2 の出力特性のバラツキを簡単な計算により補正すること。【構成】センサ1が撮影者に向けて投光する投光部Lと、上記撮影者の少なくとも2点からの反射光を受光し光電流を出力する受光部CL1 ,CL2 を有しており、傾き検出部2が上記受光部CL1 ,CL2 から出力された光電流の平方根の逆数をそれぞれ演算し、補正値記憶部4に記憶されている所定の補正値に基づいて、補正部3が上記光電流または上記光電流の平方根の逆数を補正し、この受光部CL1 ,CL2 に対応する値の差を更に演算し、傾き信号として出力する。
請求項(抜粋):
撮影者に向けて投光する投光手段と、上記撮影者の少なくとも2点からの反射光を受光し、光電流を出力する少なくとも第1及び第2の受光手段と、上記第1及び第2の受光手段から出力された光電流の平方根の逆数をそれぞれ演算する演算手段と、上記第1及び第2の受光手段から出力された光電流に対応する所定の補正値を記憶している補正値記憶手段と、上記光電流または上記光電流の平方根の逆数を上記補正値記憶手段に記憶されている所定の補正値により補正する補正手段と、上記補正手段により補正された上記第1及び第2の受光手段に対応する値の差を演算し傾き信号として出力する傾き信号演算手段と、を具備することを特徴とする傾き検出装置。
IPC (2件):
G02B 7/32 ,  G03B 5/00

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