特許
J-GLOBAL ID:200903030617765430

自動原稿給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344817
公開番号(公開出願番号):特開2002-249246
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、モータ及び駆動部材の空転トルクの伝達を遮断しても繰り出しローラを待機位置に保持することができる自動原稿給紙装置を提供するものである。【解決手段】 モータ115の駆動力を給紙ユニット109の駆動軸121に伝達する電磁クラッチ117と、給紙ユニット109の駆動軸121に保持トルクを与えるトルクリミッタ118と、を備え、繰り出しローラ123が待機位置Yに移動したとき、電磁クラッチ117が駆動軸121に伝達する駆動力を遮断し、トルクリミッタ118が駆動軸121に保持トルクを与えて繰り出しローラ123を待機位置Yに保持するように自動原稿給紙装置101を構成する。
請求項(抜粋):
原稿を給紙する給紙ローラと、該給紙ローラを回転駆動する駆動軸と、該駆動軸に回動自在に支持される支持部材と、該支持部材に軸支されるとともに前記給紙ローラに連動して回転駆動され、前記支持部材の回動により原稿に当接する給紙位置と原稿から離隔する待機位置とに移動する繰り出しローラと、前記駆動軸の回転を前記支持部材に伝達する第1伝達手段と、を備えた自動原稿給紙装置において、駆動源の駆動力を前記駆動軸に伝達する第2伝達手段と、前記繰り出しローラを保持する保持手段と、を備え、前記繰り出しローラが前記待機位置に移動したとき、前記第2伝達手段が前記駆動軸に伝達する駆動力を遮断し、前記保持手段が前記繰り出しローラを前記待機位置に保持することを特徴とする自動原稿給紙装置。
IPC (3件):
B65H 3/06 340 ,  B65H 3/06 350 ,  B65H 3/06
FI (3件):
B65H 3/06 340 E ,  B65H 3/06 350 A ,  B65H 3/06 350 C
Fターム (18件):
3F343FA03 ,  3F343FB01 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JA18 ,  3F343JD09 ,  3F343LA04 ,  3F343LA15 ,  3F343LC11 ,  3F343LC12 ,  3F343LC14 ,  3F343LC22 ,  3F343LC25 ,  3F343LD10 ,  3F343LD24 ,  3F343LD30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-178125
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237711   出願人:松下電器産業株式会社
  • 原稿分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309115   出願人:村田機械株式会社

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