特許
J-GLOBAL ID:200903030620358322

転写搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201966
公開番号(公開出願番号):特開平11-045008
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 転写ベルトのクリーニングを確実に行うことのできる転写搬送装置を提供する。【解決手段】 クリーニング・バイアスローラ12は、転写ベルトの緩み側で駆動ローラの近傍(ローラ3の半径とローラ12の半径を加算した距離:14mm)に配設される。また、バイアスローラ12は、転写ベルトのループ内側方向に1mm以上くい込んで配置する。これにより、転写ベルト走行時のベルトの撓みに影響されず、常にクリーニング・バイアスローラ12を転写ベルト2に接触させることができる。
請求項(抜粋):
画像形成装置における像担持体上の顕画像を記録材に転写するとともに記録材を搬送する転写搬送装置であって、駆動ローラと従動ローラに張設される転写ベルトと、該転写ベルトをクリーニングするクリーニング装置とを具備し、前記クリーニング装置が主クリーニング手段としてのクリーニングブレードと副クリーニング手段としてのクリーニング・バイアスローラとを有する転写搬送装置において、前記クリーニング・バイアスローラは対向部材を設けられておらず、該クリーニング・バイアスローラが前記転写ベルトの緩み側で前記駆動ローラ近傍に配設されていることを特徴とする転写搬送装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 510
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 510
引用特許:
審査官引用 (1件)

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