特許
J-GLOBAL ID:200903030621018584

画像記録装置及びその方法及びファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154450
公開番号(公開出願番号):特開平7-125255
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】画像の劣化させずインクを浪費せずにインク切れを正確に検出する。【構成】ファクシミリ装置において、受信した画像を出力する際、インクタンクにインクが残存するか判定し、インクが無い場合には画像を縮小してフッタマークを付して出力する。そのフッタマークの記録濃度ををホトセンサで検知し、濃度が所定レベル以下ならば印刷不能な程度にインクがなくなったものと判断する。このため、インク残量が少ない場合に限ってフッタマークをつけて判定するため、画像を縮小する必要がなくなり、画像の劣化を防止できる。さらに、実際の印刷に必要なインクの有無を検出するため、タンク内にインクが残留したままインクタンクを交換することもなくなり、インクを浪費することがない。
請求項(抜粋):
貯留されたインクにより入力画像を印刷する画像記録装置であって、貯留されたインク残量の有無を検出する第1の検出手段と、該第1の検出手段により検出されたインク残量に応じて、入力画像の所定位置に所定パターンを追加して出力するパターン出力手段と、該パターン出力手段による出力画像を印刷する印刷手段と、前記所定パターンの記録濃度を検知し、該記録濃度に応じてインク残量を検出する第2の検出手段と、を備えることを特徴とする画像記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  H04N 1/23 101
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Z

前のページに戻る