特許
J-GLOBAL ID:200903030621247044

流体ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137037
公開番号(公開出願番号):特開平9-317682
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】薄いキャンを使用しても高圧力まで使用できる流体ポンプを提供する。【解決手段】モータハウジング1にはステータコア2が固定され、スロット開口部3aがステータコア2の外周側に形成されている。スロット開口部3aを通してステータコア2にはコイル4が巻回されている。ステータコア2の外周面には筒状の蓋材5が嵌入され、スロット開口部3aが磁性材料よりなる蓋材5にて塞がれている。ステータコア2の内方には軸受14とロータベース15と永久磁石17a〜17fとが配置されている。ロータベース15の端部にインペラ18が一体的に形成されるとともに、薄板よりなるキャン19にてステータ(14,15,17a〜17f)が流体から仕切られている。ステータコア2の内周の全面がキャン19と当接している。
請求項(抜粋):
電動モータにおけるロータベースにインペラを設けるとともに、薄板よりなるキャンにてステータが流体から仕切られた流体ポンプであって、ステータコアにおけるスロットでのスロット開口部をステータコアの外周側に形成し、ステータコアの内周の全面を前記キャンの当接面としたことを特徴とする流体ポンプ。
FI (2件):
F04D 13/06 F ,  F04D 13/06 E

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