特許
J-GLOBAL ID:200903030623854460

情報出力履歴提示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205518
公開番号(公開出願番号):特開平8-069364
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】情報処理システムにおいて、情報出力の履歴を利用する際に、履歴全体のサイズが大きい場合にも、履歴中の必要な部分を容易に参照できる情報出力履歴提示方法を提供する。【構成】情報出力の履歴をグラフ構造を用いて表現する履歴管理手段1と、前記グラフを表示するグラフ表示手段2と、前記グラフ中の特定の部分グラフを、所定の基準によって1つのノードに縮約する部分グラフ縮約手段3と、縮約によって作成されたノードを縮約前の部分グラフに展開する縮約ノード展開手段4と、ユーザが前記グラフ中の適当な部分に対して指定および種々の指示を行なうグラフ操作手段5とを含んで構成される。
請求項(抜粋):
所定の表示形式により過去の情報出力の履歴表示を行う情報出力履歴提示方法において、個々の前記情報出力を各々1つのノードとし、これらのノード間の関係をリンクで結んだグラフによって前記情報出力の履歴を表現し、該履歴を管理する履歴管理手段と、前記グラフ中の任意のノードまたは部分グラフに対して、ユーザが指示を行なうグラフ操作手段と、前記グラフにおいて、カレントノードから一定距離以上離れた部分グラフ、もしくは前記グラフ操作手段により指定された部分グラフを新たな一つのノードに縮約する部分グラフ縮約手段と、前記部分グラフ縮約手段によって部分グラフを縮約したノードを、必要に応じて元の部分グラフに展開する縮約ノード展開手段と、前記履歴管理手段によってグラフ表現された前記情報出力の履歴をユーザに対して表示するグラフ表示手段と、を備えることを特徴とする情報出力履歴提示方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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