特許
J-GLOBAL ID:200903030625053961

メモリ資源の長期保留監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288469
公開番号(公開出願番号):特開平6-046093
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 システムの運転不能の原因となるメモリ資源解放障害を事前に検出して不要な情報の蓄積を防止する。【構成】 特定目的のためにデータを一時的に蓄えるメモリ資源Pと、データ格納のためにこのメモリ資源Pの特定領域を確保した状態及び目的達成によってデータ格納領域を解放した状態を表示する空塞ビットEとを有し、当初の空塞ビットEの状態を記憶し、その後確保領域の解放処理のみを記憶して、一定時間経過後に確保領域の残りを判断することでメモリ資源Pの解放不良を監視する長期保留監視ビットKによる長期保留監視処理(ステップ4)を備え、メモリ資源Pの解放不良があると、長期保留監視障害になったことを通知し(ステップ5)、これに対する対策を施す。
請求項(抜粋):
特定目的のためにデータを一時的に蓄えるメモリ資源と、データ格納のためにこのメモリ資源の特定領域を確保した状態及び目的達成によってデータ格納領域を解放した状態を表示する空塞ビットとを有し、当初の空塞ビット状態を記憶し、その後確保領域の解放処理のみを記憶して、一定時間経過後に確保領域の残りを判断することでメモリ資源の解放不良を監視する長期保留監視手段を備えたことを特徴とするメモリ資源の長期保留監視方式。
IPC (3件):
H04L 13/08 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 12/02 530
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-245243

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