特許
J-GLOBAL ID:200903030625081299

翼自動ベルト研磨装置用ベルト自動交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北西 務 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184095
公開番号(公開出願番号):特開平5-008166
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ベルト交換を自動的に行なえるようにしたことにより交換作業の手間の省略と研磨装置の稼働時間の向上を図る。【構成】 ベルト装着用ピン5を研磨ベルト25の内側に移動し、ベルト伸縮用送りモータ3によりスライドさせ研磨ベルト25を張る。同時にアイドラーホイール27を下降させる。その後ベルト自動交換装置をベルトヘッド24と干渉しない位置までモータ付X軸1,Y軸2により移動させた後、モータ付α2 軸4によりベルト25が下向きになるように回転させ、ベルト伸縮用送りモータ3でベルト25を緩め、下方の使用済ベルトバン8に落す。その後新ベルトをベルト供給装置7から取出しベルトヘッド24に装着する。
請求項(抜粋):
被研磨物である複雑な3次元弯曲プロフィルを有する蒸気タービン、ガスタービン翼を、研磨ベルトの回転により研磨する翼自動ベルト研磨装置において、該翼自動ベルト研磨装置の側辺に、前記研磨ベルトを交換するための研磨ベルト自動交換装置(以下AVC装置と呼ぶ)を設置し、該AVC装置に、前記翼自動ベルト研磨装置からの信号を受け研磨ベルトを交換するため該研磨装置の軸方向と平行に配置されたX軸と、軸方向と垂直に配置されたY軸を有する移動機構と、ベルトを前記研磨装置のベルトヘッドユニットから着脱させるためのピンを前後及び上下に作動させるベルト伸縮機構、該ベルト伸縮機構のピンの向きを360°反転させるための軸(以下α2 軸と呼ぶ)を有する機構及び研磨ベルト供給装置を装備したことを特徴とする翼自動ベルト研磨装置用ベルト自動交換装置。
IPC (3件):
B24B 21/18 ,  B24B 19/14 ,  B24B 21/16

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