特許
J-GLOBAL ID:200903030626747525

光沢を有する球冠状突起の撮像,位置特定方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339696
公開番号(公開出願番号):特開平10-176905
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】光沢を有する球冠状突起の外周縁を正確に特定し得る撮像システムを得る。【解決手段】撮像システム44は、照明装置40と撮像装置42とを備え、これらは電子部品12を吸着する吸着ノズル10とは電子部品12を挟んで反対側に設けられている。照明装置40は、4つの光束放射器50を備えており、吸着ノズル10の中心線のまわりに等角度間隔で設けられている。各光束放射器50は、電子部品12の表面16に対して傾斜させられている。光束放射器50からの平行光は表面16に形成された半田ボール30の基部に照射され、その基部の各光束放射器50と対向する部分によって光がほぼ垂直な方向に反射されることにより、半田ボール30の、外周縁が明確な像が撮像装置42により撮像される。
請求項(抜粋):
平面から突出し、表面が光沢を有する球冠状突起を撮像する方法であって、前記平面に直角な方向から見た場合に互いに異なるとともに前記平面に対してそれぞれ傾斜した複数の方向から、前記球冠状突起に光を照射することにより、前記平面に直角な方向から球冠状突起を見た場合に、その球冠状突起の前記平面に隣接した基部の表面の前記複数方向に対向する部分が他の部分より明るく見えるようにするとともに、球冠状突起の像を前記平面に直角な方向から撮像装置により撮像することを特徴とする光沢を有する球冠状突起の撮像方法。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  H05K 13/08
FI (2件):
G01B 11/00 H ,  H05K 13/08 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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