特許
J-GLOBAL ID:200903030626811592

熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126931
公開番号(公開出願番号):特開平7-310000
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【構成】 ポリエステル系重合体と末端に水酸基を有するブロック共重合体とさらにポリオレフィン系樹脂との組み合わせにより得られる熱可塑性樹脂組成物である。【効果】 ポリエステル系重合体が本来有する優れた耐熱性、耐溶剤性、成形加工性等の諸特性を保ちつつ、軽量化を達成した実用上極めて有用な各種の成形品を得ることができる。
請求項(抜粋):
(a)ポリエステル系重合体、(b)芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックおよび1,2-結合量が20%以下のポリブタジエンを水素添加して得られる水添ポリブタジエンブロックからなる群より選ばれる少なくとも1個のブロックAと、水素添加されたポリイソプレンブロック、1,2-結合量が30〜70%のポリブタジエンを水素添加して得られる水添ポリブタジエンブロックおよび水添添加されたイソプレンとブタジエンのランダム共重合体ブロックからなる群より選ばれる少なくとも1個のブロックBとを含有するブロック共重合体の末端に水酸基を有する変性ブロック共重合体(b-1)および/または芳香族ビニル化合物を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックCと、少なくとも1個のポリイソブチレンブロックDを含有するブロック共重合体の末端に水酸基を有する変性ブロック共重合体(b-2)、および(c)ポリオレフィン系樹脂を含有し、かつ成分(a)と成分(b)の重量比が(a)/(b)=98/2〜40/60であり、成分(a)と成分(b)の合計と成分(c)の重量比が95/5〜40/60であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 67/02 LNZ ,  C08L 23/00 LCN ,  C08L 23/00 LCT ,  C08L 53/00 LLX

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