特許
J-GLOBAL ID:200903030626928104
フッ素含有排水の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166309
公開番号(公開出願番号):特開2000-354879
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、フッ素含有排水にカルシウム化合物を添加して液のpHを7以上とすると共に、鉄(III)化合物を添加して、汚泥を生成する汚泥生成工程と、前記汚泥生成工程で生成した汚泥を沈殿除去させて、液からフッ素成分を除去する沈殿除去工程と、前記沈殿除去工程で除去された汚泥の少なくとも一部を前記汚泥生成工程へ返還する工程を有するフッ素含有排水の処理方法に関する。【解決手段】 前記汚泥生成工程の液中のフッ化カルシウム濃度を 200mg/l以上、鉄(III)化合物濃度を 100mg/l以上とし、前記返還汚泥の固形分中のフッ化カルシウム含有量を8wt%以上とする。
請求項(抜粋):
フッ素含有排水にカルシウム化合物を添加して液のpHを7以上とすると共に、鉄(III)化合物を添加して、汚泥を生成する汚泥生成工程と、前記汚泥生成工程で生成した汚泥を沈殿除去させて、液からフッ素成分を除去する沈殿除去工程と、前記沈殿除去工程で除去された汚泥の少なくとも一部を前記汚泥生成工程へ返還する工程を有するフッ素含有排水の処理方法であって、前記汚泥生成工程の液中のフッ化カルシウム濃度を 200mg/l以上、鉄(III)化合物濃度を 100mg/l以上とし、前記返還汚泥の固形分中のフッ化カルシウム含有量を8wt%以上とすることを特徴とするフッ素含有排水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/52
FI (2件):
C02F 1/58 ZAB M
, C02F 1/52 J
Fターム (26件):
4D038AA08
, 4D038AB41
, 4D038AB82
, 4D038BB13
, 4D038BB18
, 4D062BA03
, 4D062BA11
, 4D062BA12
, 4D062BA19
, 4D062BA21
, 4D062BA25
, 4D062BB08
, 4D062BB16
, 4D062CA20
, 4D062DA13
, 4D062DA23
, 4D062DA24
, 4D062EA02
, 4D062EA04
, 4D062EA15
, 4D062EA16
, 4D062EA18
, 4D062EA32
, 4D062EA39
, 4D062FA03
, 4D062FA11
前のページに戻る