特許
J-GLOBAL ID:200903030627824876

ダブルデッキエレベータのかご枠制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273516
公開番号(公開出願番号):特開2007-084215
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】かご間距離調整機構や、かご間調整制御装置などが故障して、上かご室と下かご室との距離を調整できないとき、昇降路の物理的な特徴に応じて上かご室または下かご室のいずれか一方を使用して、乗客に対するサービスを継続する。【解決手段】何らかの原因により、かご間距離調整機構5、かご間調整制御装置10などが故障して、上かご室2と下かご室3との距離調整が不能となったとき、かご枠制御装置9によって、上かご室2、下かご室3を任意の階床に着床させて、全ての乗客を降ろした後、昇降路の物理的な特徴に応じて上かご室2または下かご室3のいずれか一方を使用禁止にし、他方のみを使用して、エレベータの運転を継続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上かご室と下かご室とを連結するとともに、各階床間距離に応じて上かご室と下かご室の距離を調整可能に構成したダブルデッキエレベータのかご枠制御装置において、 前記上かご室と下かご室との距離調整が不能であるか否かを判定する距離調整判定手段と、 距離調整が不能であると判定されたとき、前記かご枠が昇降する昇降路の形状に応じて前記上かご室または前記下かご室のいずれか一方を使用禁止にし、他方のみを使用したエレベータの運転を継続する運転制御手段と、 を備えたことを特徴とするダブルデッキエレベータのかご枠制御装置。
IPC (3件):
B66B 1/14 ,  B66B 1/42 ,  B66B 5/02
FI (3件):
B66B1/14 D ,  B66B1/42 B ,  B66B5/02 U
Fターム (8件):
3F002AA02 ,  3F002CA03 ,  3F002DA10 ,  3F002GB02 ,  3F304DA11 ,  3F304EA06 ,  3F304EA29 ,  3F304EB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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