特許
J-GLOBAL ID:200903030629573900

高発泡性スラグの製造方法及び該方法の実施に用いる灰溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330127
公開番号(公開出願番号):特開2002-130648
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 溶融スラグ内部を効果的に還元性にすることができるようにする。【解決手段】 灰8に該灰8とほぼ同じ大きさの微粉炭11を混合させてなる混合物12を、空気13の供給により酸化雰囲気を保持させてある灰溶融炉の炉体2内に投入する。混合物12を高温で溶融させて溶融スラグ4とし、炭素を溶融スラグ4の内部に効率よく供給する。溶融スラグ4の生成時に発生したCOは酸化雰囲気を通しCO2として排気させる。しかる後、生成された溶融スラグ4を炉体2外へ排出し、冷却して発泡性スラグとする。
請求項(抜粋):
予め灰に微粉炭を混合させてなる混合物を溶融炉内へ投入し、該溶融炉の空間部に空気を供給して炉体内を酸化雰囲気に保ちながら上記灰と微粉炭との混合物を高温溶融させて溶融スラグを生成し、しかる後、該溶融スラグを冷却して固化させることにより高発泡性スラグを得るようにすることを特徴とする高発泡性スラグの製造方法。
IPC (4件):
F23J 1/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F27B 3/22
FI (5件):
F23J 1/00 B ,  F23J 1/00 C ,  F27B 3/22 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L
Fターム (17件):
3K061DA03 ,  3K061DB20 ,  3K061NB02 ,  3K061NB06 ,  3K061NC02 ,  4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004BA02 ,  4D004CA29 ,  4D004CA32 ,  4D004CB04 ,  4D004CB32 ,  4D004CC02 ,  4K045AA04 ,  4K045BA07 ,  4K045CA02 ,  4K045RB04

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