特許
J-GLOBAL ID:200903030629607805

冷水供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373896
公開番号(公開出願番号):特開2003-176969
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 注出管内の洗浄を必要に応じて無駄なく行えるようにする。【解決手段】 ウィークリタイマにより、一日のうちで注出運転が開始される時刻が定められ(例えば7時)、その時刻が洗浄時刻とされる。洗浄時刻になると、注出量検知手段からの情報に基づき、過去24時間の注出量が2L以上であったか否かが判別される。注出量が2L未満であれば、注出管20内の水の入れ替わりが少なく、洗浄が必要であると判断されて、給水バルブ21と注出バルブ23とが所定時間開放され、水供給源22からの飲用水が洗浄水として注出管20を流通して注出口24から排出され、注出管20内等が自動的に洗浄される。一方注出量が2L以上であれば、注出管20内の水の入れ替わりが多くて洗浄は不要であると判断され、給水バルブ21と注出バルブ23とは開放されず、すなわち洗浄水としての飲用水は供給されない。
請求項(抜粋):
冷却用水の貯留された冷水タンク内には冷凍装置と接続された冷却手段が装備され、この冷却手段の回りに氷層を形成しつつ前記冷却用水を冷却する一方、この冷却用水中に、飲用水の供給源と接続された注出管が浸漬されて、この注出管の出口側に開閉弁を備えた注出口が設けられ、前記開閉弁の開放に伴い前記注出管中で冷却された冷水が注出口から吐出されるようにした冷水供給装置において、一日のうちの予め定められた洗浄時刻において前記開閉弁を開放することにより洗浄用として前記注出管に飲用水を流通させる自動洗浄手段と、前記洗浄時刻の前の所定時間における冷水の注出量を検知する注出量検知手段と、この注出量検知手段で検知された検知量に基づいて前記自動洗浄手段による洗浄量を制御する洗浄量制御手段とを備えたことを特徴とする冷水供給装置。
IPC (2件):
F25D 11/00 102 ,  B67D 1/07
FI (2件):
F25D 11/00 102 B ,  B67D 1/08 Z
Fターム (9件):
3E082BB10 ,  3E082CC10 ,  3E082EE05 ,  3E082FF01 ,  3L045AA01 ,  3L045LA17 ,  3L045MA11 ,  3L045MA12 ,  3L045MA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-091471
  • 特開昭63-131972
  • 特開昭63-091471
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