特許
J-GLOBAL ID:200903030629881753
触媒組成物、その製造方法及びその使用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038461
公開番号(公開出願番号):特開2001-224963
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 イオン伝導性を有する複合酸化物の構造中に、ルテニウム、ロジウム等の貴金属成分を組み込むことによって高分散状態で、しかも例えば、改質反応の一つである部分酸化反応のような高温かつ酸素を介在させる雰囲気等の中でも安定性良くその高活性を維持する高活性・高選択性触媒組成物、その製造方法及び該触媒組成物を燃料改質用触媒や電極触媒として使用することを提供する。【解決手段】 本発明の触媒組成物は、示性式ABO<SB>3</SB> で表される型のペロブスカイト型複合酸化物であって、AがA′とA′′、BがB′とB′′の2種類の構成元素からなり、次の一般式A′<SB>1-X</SB> A′′<SB>X</SB> B′<SB>1-y</SB> B′′<SB>y</SB> O<SB>3</SB> で表されるペロブスカイト型複合酸化物であって、A′がLa及び/又はCeであり、A′′がLa,Ca,Sm,Ce,Sr,Ba及びPrから成る群から選ばれる少なくとも1種、B′がCo,Fe,Mn及びGdから成る群から選ばれる少なくとも1種、B′′がRu及び/又はRhであり、xが0.1<x≦0.5の範囲であり、yが0.05<y≦1の範囲である。
請求項(抜粋):
示性式ABO3 で表される型のペロブスカイト型複合酸化物であって、AがA′とA′′、BがB′とB′′の2種類の構成元素からなり、次の一般式A′1-X A′′X B′1-y B′′y O3 で表されるペロブスカイト型複合酸化物を含むことを特徴とする触媒組成物。
IPC (6件):
B01J 23/63
, B01J 23/76
, B01J 23/89
, C01B 3/40
, H01M 4/90
, H01M 8/06
FI (6件):
B01J 23/76 M
, B01J 23/89 M
, C01B 3/40
, H01M 4/90 B
, H01M 8/06 G
, B01J 23/56 301 M
Fターム (66件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EC02
, 4G040EC03
, 4G040EC04
, 4G040EC05
, 4G040EC08
, 4G069AA02
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069AA09
, 4G069BA01A
, 4G069BA02A
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BB08C
, 4G069BB12C
, 4G069BB16C
, 4G069BC09A
, 4G069BC12A
, 4G069BC13A
, 4G069BC42A
, 4G069BC42B
, 4G069BC43A
, 4G069BC43B
, 4G069BC44A
, 4G069BC44B
, 4G069BC62A
, 4G069BC66A
, 4G069BC66B
, 4G069BC67A
, 4G069BC70A
, 4G069BC70B
, 4G069BC71A
, 4G069BC71B
, 4G069BD12C
, 4G069CC17
, 4G069CC25
, 4G069CC32
, 4G069EA18
, 4G069EC23
, 4G069FA01
, 4G069FA03
, 4G069FB10
, 4G069FB15
, 4G069FB23
, 4G069FC02
, 4G069FC08
, 5H018AA06
, 5H018AS02
, 5H018BB01
, 5H018BB05
, 5H018BB06
, 5H018BB08
, 5H018BB11
, 5H018BB12
, 5H018BB13
, 5H018BB17
, 5H018DD08
, 5H018EE01
, 5H018EE03
, 5H018EE12
, 5H018EE13
, 5H027AA06
, 5H027BA01
引用特許:
審査官引用 (15件)
-
特表平5-509033
-
特開昭50-083295
-
窒素酸化物接触還元用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-315589
出願人:堺化学工業株式会社
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