特許
J-GLOBAL ID:200903030631319159

光制御膜積層体及びそれを用いたプロジェクション用スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-269409
公開番号(公開出願番号):特開2006-084769
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】広い角度範囲にわたって明るく高画質の画像を与えるプロジェクション用スクリーンを提供する。【解決手段】曇価に角度依存性があり、その表面に対して0〜180°の角度で光を入射させたときに、60%以上の曇価を示す光散乱角度域が30°以上である光制御膜を3枚以上積層する。光制御膜のうち2枚は、光散乱角度域が法線方向に対して偏った向きにあり、光散乱角度域の方向が互いにほぼ平行で、光散乱角度域が法線方向を中心に互いに逆向きとなるように積層する。この2枚の光制御膜は、光散乱角度域の一部が互いに重なる状態にある。さらに別の1枚は、光散乱角度域の中心が法線方向にほぼ一致しており、先の2枚の光制御膜に対して光散乱角度域の方向がほぼ平行になるように積層する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
曇価に角度依存性があり、その表面に対して0〜180°の角度で光を入射させたときに、60%以上の曇価を示す光散乱角度域が30°以上である光制御膜を3枚以上積層してなる光制御膜積層体であって、 光制御膜のうち2枚は、光散乱角度域が法線方向に対して偏った向きにあり、光散乱角度域の方向が互いにほぼ平行で、光散乱角度域が法線方向を中心に互いに逆向きとなるように、かつ光散乱角度域の一部が互いに重なる状態で積層されており、 さらに別の1枚は、光散乱角度域の中心が法線方向にほぼ一致しており、先の2枚の光制御膜に対して光散乱角度域の方向がほぼ平行になるように積層されていることを特徴とする光制御膜積層体。
IPC (3件):
G03B 21/62 ,  B32B 7/02 ,  G02B 5/02
FI (3件):
G03B21/62 ,  B32B7/02 103 ,  G02B5/02 B
Fターム (41件):
2H021BA27 ,  2H021BA28 ,  2H021BA29 ,  2H042BA01 ,  2H042BA12 ,  2H042BA14 ,  2H042BA15 ,  2H042BA19 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK25 ,  4F100AK25J ,  4F100AK51 ,  4F100AK51J ,  4F100AK54 ,  4F100AK54J ,  4F100AR00A ,  4F100AR00B ,  4F100AR00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA15 ,  4F100BA22 ,  4F100BA26 ,  4F100GB41 ,  4F100GB90 ,  4F100JB14A ,  4F100JB14B ,  4F100JB14C ,  4F100JN02A ,  4F100JN02B ,  4F100JN02C ,  4F100JN18A ,  4F100JN18B ,  4F100JN18C ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特許第2838295号公報
  • 特開平4-77728号公報
  • 特公平7-58361号公報
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審査官引用 (6件)
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