特許
J-GLOBAL ID:200903030632790459

落下試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012331
公開番号(公開出願番号):特開2005-207790
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 重錘を加速することにより、支柱の高さを低くすることを可能ならしめる落下試験装置を提供する。【解決手段】 作業床Lに所定の間隔を隔てて立設された4本の支柱1aの間の中心位置と、これら支柱1aの外方位置との間で往復移動して、載置された被験体Wを前記中心位置に移動させると共に、この中心位置において下降されて、作業床Lに設けられた衝撃受ベース1bに載置されるシフトテーブル2と、前記4本の支柱1aにガイドされて上昇され、かつ落下される重量調整可能な重錘5と、前記4本の支柱1aに沿って設けられ、前記重錘5を所定高さまで揚程する重錘揚程装置3と、前記4本の支柱1aの頂部に設けられ、前記重錘揚程装置3により揚程された重錘5を吊持、かつ吊持解放自在に支持し、前記重錘5に対して瞬時に押下げ力を作用させる重錘加速装置6とから構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作業床に敷設されたレールを転動する車輪を備え、作業床に所定の間隔を隔てて立設された複数の支柱の間の中心位置と、これら複数の支柱の外方位置との間で往復移動して、載置された被験体を前記複数の支柱の間の中心位置に移動させると共に、これら複数の支柱の間の中心位置において下降されて、作業床に設けられた衝撃受ベースに載置されるシフトテーブルと、前記複数の支柱の相対する側に設けられたローラガイドを転動するガイドローラを備えた重量調整可能な重錘と、前記複数の支柱に沿って設けられ、前記重錘を所定高さまで揚程する可逆作動自在な重錘揚程装置と、前記複数の支柱の頂部に設けられ、前記重錘揚程装置により揚程された重錘を吊持、かつ吊持開放自在に支持し、前記重錘に対して瞬時に押下げ力を作用させる重錘加速装置とを具備してなることを特徴とする落下試験装置。
IPC (1件):
G01N3/303
FI (1件):
G01N3/303 E
Fターム (6件):
2G061AA13 ,  2G061AB04 ,  2G061CB13 ,  2G061CC14 ,  2G061EA03 ,  2G061EB05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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