特許
J-GLOBAL ID:200903030633076741

エンコーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070158
公開番号(公開出願番号):特開平5-233064
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】長時間のバックアップを可能にし、バックアップ時に信号源が急速に動いたときはセンサー部の応答性を高めることができるエンコーダ装置を提供する。【構成】電源電圧が一定値以上になっている場合に主電源電圧が供給される第1のセンサー部13と、電源電圧が一定値以下になった場合にバックアップ電源32からバックアップ電圧が供給される第2のセンサー部14と、電源電圧を監視して第1、第2のセンサー部への供給電源電圧を切り換える電圧感応型電源切換手段20とを具備する。信号源12の移動速度が一定値以上になったかどうかで第1のセンサー部13に主電源電圧を供給し、または第2のセンサー部14にバックアップ電圧を供給する速度感応型電源切換手段21を設けてもよい。
請求項(抜粋):
複数の記録が施された信号源と、この信号源に対向して信号源の記録を検出するセンサーと、このセンサーからの信号を波形整形して出力する波形整形回路と、上記センサーおよび波形整形回路を含むセンサー部に供給される電源電圧が一定値以下になった場合に主電源ラインを遮断してバックアップ電源から上記センサー部に電源を供給する電源供給手段とを具備したエンコーダ装置において、電源電圧が一定値以上になっている場合に上記主電源電圧が供給される第1のセンサー部と、電源電圧が一定値以下になった場合に上記バックアップ電源からバックアップ電圧が供給される第2のセンサー部と、電源電圧を監視して上記第1のセンサー部と第2のセンサー部への供給電源電圧を切り換える電圧感応型電源切換手段と、上記二つのセンサー部からの出力信号を選択して切換出力する出力切換手段とを具備していることを特徴とするエンコーダ装置。
IPC (5件):
G05D 3/12 ,  G05B 7/02 ,  G05D 3/12 302 ,  G05D 3/12 304 ,  G05B 9/02

前のページに戻る