特許
J-GLOBAL ID:200903030633791076
希土類磁石およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076710
公開番号(公開出願番号):特開平8-273914
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】機械的に優れ大型磁石の製造も可能であるという長所を有する鋳造・熱間圧延法において、高い磁気特性を得ることを目的としている。【構成】R,Fe,B,Cu,Alを基本成分とし、適正な組成域にありかつR-Fe-Cu-Al相を有することを特徴とする永久磁石。また熱間圧延後950〜1050°C,400〜650°Cの温度範囲で2段熱処理を行うことを特徴とする該磁石の製造方法。【効果】本発明のような組成域の合金インゴットを熱間圧延し、圧延後本発明の熱処理を行うことにより、割れ,クラックの無い磁気特性の高い永久磁石を得ることができる。
請求項(抜粋):
Pr,Fe,B,Cu,Alを原料基本成分とし、合金組成が原子百分比でPrxFeyBzCuwAl100-x-y-z-wで表されるとき、15.0≦x≦17.5原子%y-14z>0z≧4.8原子%0.5≦w≦2.0原子%となる組成域にあり、磁石組織中に構成相としてPr-Fe-Cu-Al相を有することを特徴とする希土類磁石。
IPC (3件):
H01F 1/053
, C04B 35/645
, H01F 41/02
FI (3件):
H01F 1/04 H
, H01F 41/02 G
, C04B 35/64 N
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