特許
J-GLOBAL ID:200903030634485602
電解水生成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079033
公開番号(公開出願番号):特開2000-271571
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】電極板の極性切換えによる劣化を低減し、電極板の寿命を延長することができる電解水生成装置を提供する。【解決手段】隔膜3を介して対向配置された電解室4,5に設けられた電極板6,7と、各電解室4,5に供給された原水を電解するときに電極板6,7の極性を交互に切換える制御装置21とを備える。電極板6,7は電極活性物質が被覆された耐蝕性金属基材からなる。制御装置21は、インピーダンス素子22を介して電極板6,7を短絡させる短絡手段24を備える。制御装置21は、電極板6,7に対する電流の供給を停止し、短絡手段24により電極板6,7を短絡させた後に、電極板6,7の極性を切換え、電流値を漸増して所定の電解電流値とする。制御装置21は、電極板6,7に対する電流の供給停止後、所定時間後に短絡手段24により電極板6,7を短絡させる。
請求項(抜粋):
イオン透過性の隔膜を介して対向配置された第1及び第2の電解室と、各電解室に設けられた第1及び第2の電極板と、両電極板に通電して各電解室に供給された原水を電解して酸性またはアルカリ性の電解水を生成せしめるときに両電極板の極性を交互に切換える制御装置とを備え、両電極板は電極活性物質が被覆された耐蝕性金属基材からなる電解水生成装置において、前記制御装置は、インピーダンス素子を介して両電極板を短絡させる短絡手段を備え、両電極板に対する電流の供給を停止し、該短絡手段により両電極板を短絡させて両電極板近傍に蓄積された電荷を放電せしめた後に、両電極板の極性を切換え、電流値を漸増して所定の電解電流値に至らしめることを特徴とする電解水生成装置。
Fターム (15件):
4D061DA03
, 4D061DB07
, 4D061DB08
, 4D061EA02
, 4D061EB01
, 4D061EB05
, 4D061EB12
, 4D061EB17
, 4D061EB19
, 4D061EB30
, 4D061EB31
, 4D061EB39
, 4D061ED13
, 4D061GC12
, 4D061GC16
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