特許
J-GLOBAL ID:200903030634938186

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288593
公開番号(公開出願番号):特開平10-127879
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機の稼働率を向上させること。【解決手段】 ゲーム用CPU40は、保留記憶エリア45に4個の乱数値が記憶されていて(S408:YES)、その乱数値の中に外れとなる乱数値があれば(S411:YES)、その外れの乱数値を抹消して新しい乱数値を書き込む(S412)。この新しい乱数値についての判定処理は行われていないから、当たりとなる可能性がある。すなわち、外れとなる乱数値を捨てて当たりの可能性がある乱数値を記憶するから、当たりの可能性が高くなっているわけで、その分遊技者に有利となっている。もちろん、当たりとなる乱数値が抹消されることはない。遊技者は、保留記憶が4個になったからといって発射を一時停止することはなくなり、パチンコ機10の稼働率が向上する。
請求項(抜粋):
始動口として設定された入球口または通過口と、該始動口に入った遊技球を検出する始動検出手段と、該始動検出手段によって検出された遊技球について当たり外れを判定する判定手段と、該判定結果を表示する判定表示手段と、前記始動検出手段によって検出されても前記判定結果の表示が未実施の遊技球(以下、未表示球という)があれば、予め設定されている上限個数まで該未表示球の個数を記憶する保留記憶手段と、該保留記憶手段に記憶されている未表示球の個数を表示する記憶数表示手段とを備える弾球遊技機において、前記未表示球の個数が前記上限個数になっているときに前記始動検出手段によって遊技球が検出されると遊技者側を有利にする利得付与手段を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-122276
  • 特開平4-242681
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-174212   出願人:株式会社三共

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