特許
J-GLOBAL ID:200903030636876358

二重管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170767
公開番号(公開出願番号):特開2002-364795
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 アウタパイプとインナパイプと隔壁を備えてアウタパイプとインナパイプとの間に複数の外側通路を有した二重管構造において、途中に曲げ部があっても外側通路間に圧力差が生じないようにして、異音や振動の発生を防止すること。【解決手段】 インナパイプ11とアウタパイプ12との間の空間を径方向で複数に画成する複数の隔壁13とを備え、インナパイプ11の内側に内側通路14が軸方向に延在して形成されているとともに、インナパイプ11とアウタパイプ12との間に隔壁13で画成された複数の外側通路15a,15b,15c,15dが軸方向に延在して形成された二重管10の途中に曲げ部10a〜10gが設けられている二重管構造において、曲げ部10a〜10gの一端と他端との間で周方向に360度捻った。
請求項(抜粋):
内外二重に配置されたインナパイプおよびアウタパイプと、両パイプを連結するとともに、インナパイプとアウタパイプとの間の空間を径方向で複数に画成する複数の隔壁とを備え、インナパイプの内側に内側通路が軸方向に延在して形成されているとともに、インナパイプとアウタパイプとの間に隔壁で画成された複数の外側通路が軸方向に延在して形成された二重管の途中に曲げ部が設けられている二重管構造において、前記曲げ部は、曲げ部の一端と他端との間で周方向に捻られており、この捻り量は、曲げ部における各外側通路の通路長さが一致する捻り量となっていることを特徴とする二重管構造。
IPC (4件):
F16L 43/00 ,  F16L 9/18 ,  F24F 5/00 ,  F25B 41/00
FI (4件):
F16L 43/00 ,  F16L 9/18 ,  F24F 5/00 N ,  F25B 41/00 F
Fターム (9件):
3H019EA04 ,  3H111AA01 ,  3H111CA13 ,  3H111CA14 ,  3H111CA17 ,  3H111DA13 ,  3H111DB09 ,  3L054BC02 ,  3L054BC03

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