特許
J-GLOBAL ID:200903030637334656

ディーゼルエンジンの燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226473
公開番号(公開出願番号):特開2002-038995
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】ディーゼルエンジンにおいて燃焼安定性を損なうことなく燃料の分割噴射を行なう。【解決手段】燃料を燃料噴射弁5により気筒の圧縮行程上死点付近で、かつ、燃料の噴射による燃焼が継続するよう複数回に分割して噴射させるにあたり、エンジンの筒内温度が低い状態にあると推定されたときには、高温状態にあると推定されたときよりも燃料の噴射終了時期が早まるように、上記燃料の分割噴射の形態を変更し又は燃料を分割することなく一括して噴射する。
請求項(抜粋):
エンジンの気筒内燃焼室に臨むように配設された燃料噴射弁と、エンジンの要求出力を検出するための要求出力検出手段と、上記要求出力検出手段による検出結果に応じて燃料噴射量を決定する噴射量決定手段とを備え、上記噴射量決定手段により決定された噴射量の燃料を上記燃料噴射弁により気筒の圧縮行程上死点付近で、かつ、燃料の噴射による燃焼が継続するよう複数回に分割して噴射させるディーゼルエンジンの燃料噴射装置において、上記エンジンの筒内温度の高低に関する状態を推定する温度状態推定手段と、上記温度状態推定手段により上記エンジンが上記筒内温度に関して所定の低温状態にあると推定されたときには、高温状態にあると推定されたときよりも燃料の噴射終了時期が早まるように、上記燃料の分割噴射の形態を変更し又は燃料を分割することなく一括して噴射する噴射形態とする噴射形態変更手段とを備えていることを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02D 41/06 385 ,  F02D 41/40 ,  F02M 45/02
FI (3件):
F02D 41/06 385 Z ,  F02D 41/40 C ,  F02M 45/02
Fターム (45件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA17 ,  3G066BA22 ,  3G066BA24 ,  3G066BA25 ,  3G066BA26 ,  3G066CD26 ,  3G066DA04 ,  3G066DA09 ,  3G066DB01 ,  3G066DB07 ,  3G066DB12 ,  3G066DC04 ,  3G066DC09 ,  3G066DC14 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301JA00 ,  3G301JA02 ,  3G301JA24 ,  3G301JA25 ,  3G301JA26 ,  3G301JA37 ,  3G301KA01 ,  3G301KA07 ,  3G301KA08 ,  3G301KA23 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301NC01 ,  3G301NC02 ,  3G301NE11 ,  3G301NE12 ,  3G301PA01A ,  3G301PA07A ,  3G301PA15A ,  3G301PB08A ,  3G301PD04A ,  3G301PE03A ,  3G301PE08A ,  3G301PF03A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-191849

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