特許
J-GLOBAL ID:200903030637470630

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214266
公開番号(公開出願番号):特開平5-031113
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 過電流保護用のヒューズを用いることなく、したがって煩わしいヒューズ交換作業を行うことなく、簡単かつ安価な構成で超音波振動子駆動用のモータを何ら焼損することなく、これを過電流から有効に保護できる超音波診断装置を提供する。【構成】 機械走査型プローブを具える超音波診断装置において、超音波振動子駆動用のモータ7の駆動電流を検出する電流の継続時間に応じて感度が変化する電流検出手段16と、モータ7の駆動電流を遮断する電流遮断手段15と、この電流遮断手段15を電流検出手段16の出力に基づいて制御する制御手段17とを設け、電流検出手段16により異常電流が検出されたときに、制御手段17を介して電流遮断手段15を駆動してモータ7の駆動電流を遮断する。
請求項(抜粋):
超音波振動子をモータにより機械的に回転または直線運動させて被検体を走査する機械走査型プローブを具える超音波診断装置において、前記モータの駆動電流を検出する電流の継続時間に応じて感度が変化する電流検出手段と、前記モータの駆動電流を遮断する電流遮断手段と、この電流遮断手段を前記電流検出手段の出力に基づいて制御する制御手段とを設けたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/24 504 ,  G01N 29/26 501

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