特許
J-GLOBAL ID:200903030637639066

データ整合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309059
公開番号(公開出願番号):特開平9-146804
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【目的】 複数のRDBMS間で互いのDBテーブルのレコードデータの整合性を保ちつつデータのやり取りを行う。【構成】このデータ整合装置は、予め複数のRDBMS11、21の属性と、それぞれに対するSQL 文の変換規則が定義されているSQL 文変換定義ファイル23と、RDBMS11側のデータをファイル転送などによりRDBMS21側に送信するトランザクション監視機能部14と、RDBMS11側からのデータを受信し、SQL 文変換定義ファイル23の変換規則を基に、受信したデータのSQL 文をRDBMS21に対応するSQL 文に変換し、そのSQL 文と属性とを対応させてRDBMS21の中へローディングし、このSQL 文のローディングが正常に完了した時点で、RDBMS11側のトランザクション監視機能部14に対して正常終了のメッセージを返信するSQL 文ローディング機能部22とを具備する。
請求項(抜粋):
複数のリレーショナルデータベース管理システム間のデータ通信を取り持つデータ整合装置において、前記複数のリレーショナルデータベース管理システムの属性と、その属性に応じた通信データの変換規則を予め定義した変換規則定義手段と、一方のリレーショナルデータベース管理システム側から他方に通信データを送信する送信手段と、前記送信手段からの通信データを受信手段と、前記受信手段により受信された通信データを、前記変換規則定義手段の変換規則を基に送信元の属性に対応する通信データに変換する変換手段と、前記変換手段により変換された通信データとその属性とを対応させて保存するデータ保存手段と、前記データ保存手段に通信データが正常に保存された時点で、前記送信手段に対して正常終了を示す情報を返信する返信手段とを具備したことを特徴とするデータ整合装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 513 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 12/00 513 J ,  G06F 15/40 380 D

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